救急病院といってもちゃんと専門医もいるし、 治せないわけなじゃないでしょ、先生は信用できそうだし・・・。
一応、ネットで調べたら、母の担当の先生はなにかで賞を獲った凄い人で、 がんについても凄い人みたいだった(うろ覚え)。 なので、その画面をスマホで見せながら、この先生ならきっと信頼できるよ!と、 説得するも、首を縦に振らない。
もし今から病院を探してもすぐ見つかるかどうかもわからないし、 手術なんてすぐにしてくれるかどうかもわからない。
ここで、ここで受けてくれ~~~~~!
というわけで、途方にくれかけていたところ、 母が倒れたときに救急車を呼ぶように背中を押してくれた私と同い年の従妹が 「その先生(うちの母の担当)、凄い人やで、表彰されてるで」と、母に伝えるようにと言って来たので そう伝えたら、
「そうなん・・・?」
と、急に軟化。何それ?同じことを言っているのだが、娘じゃダメなんかい!
まぁ、うちの母は昔からその従妹(母から見ると姪っ子)がいい子だ、いい子だとお気に入りなので その子が言うなら・・・と納得したようだ。 そして、当初の予定通り、先生がスケジュールの都合をつけてくれた日に手術をすることとなった。
0コメント