◆タリーズコーヒージャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:小林義雄、以下:タリーズコーヒー)は、タリーズコーヒー店舗において提供しているプラスチックストローを、バイオマスプラスチックを25%配合したストローに切り替え、プラスチックおよびCO2削減に取り組みます。
◆取り組みの内容は、下記の通りです。
バイオマスプラスチックとは?
バイオマスプラスチックとは植物由来の非分解性プラスチックのことであり、新しく導入するストローには、バイオマスプラスチックを25%配合しております。
◆バイオマスプラスチック配合のストローを導入することにより・・・
バイオマスプラスチックの導入を進めることにより、化石資源への依存度が低減され、資源循環性が向上します。また、バイオマスプラスチックのカーボンニュートラル特性※により、CO2の排出の削減につながります。
◆長さも調節しています。
10月の全店導入時には現行のストローよりも長さを3cm短くしプラスチック使用量の削減に取り組みます。
◆導入時期
7月に関東の一部店舗で試験導入を行い10月よりタリーズコーヒー全店で導入を予定しております。
※カーボンニュートラル特性
カーボンとは「炭素」を、ニュートラルとは「中立」を意味します。バイオマスも燃焼するとCO2を排出しますが、植物は成長過程で光合成などによりCO2を吸収しており、全体でみると、大気中のCO2を増加させず、収支はゼロと見なされます。
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