母の手術日が来た。 もしかしたら長引くかもしれない、とは言われていて、 特になにもやることもなく、ただ無事に終わってくれと祈るだけだった。 すると、案外早くに呼ばれて、
「終了しました」
と・・・。
そして、先生が手術着のまま出てこられて、パッドのような中を見ますか?と言われた。
それは取り出した母の臓物。 胃と、脾臓と、すい臓の一部と肝臓の一部だったかな・・・?
ちょっと私は無理だったので見ていない。 妹は見ていた。凄いな、自分!
先生が言うには、思ったほどややこしくなかったそう。 もしかしたらいろんなところに癒着とかしていたら、もっと長時間になっていたのかも。 案外、素直?なガンだったみたい。
そして母はICUへ。 しばらくして面会に行ったのだったかちょっと忘れてしまったが、 麻酔が残っているので会話が成立しない可能性もあるけどそんなに気に病まないで、的なことを言われた気がする。 思ったよりすぐに会えたので、我々もびっくり。
いつまでICUにいることになるのだろう・・・、食道と腸がちゃんとくっつくかどうかも心配。 と、いろいろ心配したが、これも案外、2~3日後にはICUから普通の病室に移ったので、なんか・・・よかった。
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